2010 WORLD CUP  Gasoline Championships

米国のラスベガスのレースの様子 29-31,2010 at Sunset Park Vegas, NV

出発前日の様子  10/20水曜日の走行テストでアウトリガーの左リスポンソンが壊れました、こちら側は過去よくぶつけていました。
ベガスで壊れたら発狂していました現場では修理不可能です。3/4板がなくなっておりました。
23日から修理開始、で何とか出発前に完了。カラーリングはごらんのとおりピカソに今一歩の感じです。
エンジンも3、4年前のままです、たぶん今販売している方が性能的には上の可能性ありますが、まっこれで十分戦えます。
帰国は11月10日深夜予定です、もちろん翌日から11/11から仕事します。10/26 AM1:00 大熊

【10月26日火曜日】9時ごろロサンジェルスに到着タバコを一服、頭がクラ〜クラァ
それからベガス便に乗り換え1時間ちょっとのフライトで到着レンタカーを借り移動、知人が帰ってくる時間まで
換金と、お買い物し夕方に1年ぶりのご対面。
お〜元気ですか〜。
米国でも持ち込み荷物検査されていましたTSAに『よかったエンジン没収されずに』
スーツケースなどにあけて検査したよとカードが画像にあります。

翌日から4艇分の組立作業を始めました。だいたい朝から夕方までかかります。


彼らは私の体を気遣い食事は納豆に玉ねぎのみじん切りを入れたものとか
ゴーヤチャンプルなど体に良い(糖尿病患者の初期)食事のメニューを考えてくれていました。
でも毎晩飲んでいました赤ワインを、おかげで爆酔して朝目覚めております。
 ウイッ
10月28日木曜日】はオープンウオーター(テスト走行)です。
私はCATとスポーツハイドロ2艇のカウルの工作をドレメル使い始めました。
何でこんなところでするのて感じ。 これに2時間浪費
全ての走行テスト終わるのがやはりいつもどうり夕方までかかりました。

モノ艇のキャブの混合が薄いので新品に交換、でもやはりおかしい??
それで現場でキャブのオーバーフォールをして最初のを使うことに決定、いつもどうりのスタイルを通すことも大事です。

でもども様子がおかしい??突然エンジンストップ
なんとバッテリーのコネクター付近で接触不良を起こしていました。
隣のリチャードから昨年と同じで『バッテリー貸して〜』とお願いし問題解決。
まさかの出来事で原因不明でかなりコンフューズしていました。

でも昨年よりエンジンの力がイマイチのような感じでした。
これはレース後にLAのJeffのところに行ったとき始めて知りました、その原因が!
なんと昨年違い『市販ガソリンにxxxが入ってるとのこと』まだ政府から正式発表されていません現在のところしシークレット扱い。他言無用
だからJeffは自家製のxxxを分離する装置を持っていました。
こうやってエタノールと分離と秘密兵器を見せてくれた。レギュレーション上は市販ガソリンを使うとのことですからOKです。
どうりで〜キャブが薄い方に感じていました、それとパンチがね、少したりん。

試合中はターフインも2回まげハンマー借りで修正、ラダーもカンカンと修正。試合中はやること盛りだくさんあります。
それにタイミングよく給油しないと。

最終日にはアウトリガーのフロントスポンソンバー(カーボン製)が破断しスポンソンホルダー付近がめちゃくちゃになりました。
あせりました決勝ラウンドにいける切符を手に入れていましたので、いそがなくちゃ、アセアセ 緊急修理慣行、
『サンバディーヘルプミー!』 現れました協力者が名前は忘れていますが顔見知りの人が接着材持ってきて、あとはベガスの強力な太陽が。
半乾きのままで決勝ラウンドに出ることになりましたが、最後まで走り抜けることができました。結果は3位で上出来。

7クラスエントリーしていますので7X4ヒートで28ヒートを3日間で消化します。なんと合計28回もブルブル震えています。
それプラス決勝ラウンド残れば1ヒート走らないといけません。
時差ボケしている暇はまったくありません。

You
Tube#1, #2 動画をアップしておりませのでご参考にください。
それと別の人アップしているYou Tube 2010 World Cup Gas Championships from Las Vegas

Jeffが作った画像集LV World Cup 2010  
と決勝ラウンドと表彰式など最終日の様子
おまけで
【11月3日水曜日】はJeffが住んでいるLAへ移動したベガスからノンストップで4時間で行きました、時間帯が悪いと5〜6時間以上はかかります。
LAのJeffのところで色々と来年の新艇ボートの打ち合わせ、輸送コストの問題など良い話が出来ました。シリアスな話もいろいろと...
来年はレーザーカットのウッドのキットを販売する計画も提案された。
もちろん私の設計アウトリガー艇です。ネ〜ミングはインセーンタイプ"H"だそうです。だから来年の5月まで新作のリガー作ります。

グラスボートの作業場、金属加工の工場など色々見学させてくれ私の為スケジュールを組んくれていた。これは意外でした。

夜の部はそれはもう大変でカルフォルニア夜のプレーを十分楽しめた。コリアンピープルに金を巻き上げられました。シクシク
それと外人さんにも。でも 2万円以下の出費で済みましたので良しとします。

けっきょく彼の自宅に3泊してラスベガスに戻りました。
彼のお母さんにシャツも洗濯してもらってご迷惑かけた。
靴は消臭スプレーをJeffにかけてもらい、シャツも借りた。寝床は布団を貸してくれた
朝洗面所の扉を開けるとJeffが『ウンコ』 お〜 ビックxxx。彼の若いときの秘密の写真も見ました。
みんな超べっぴんさんです、ワンハンドレットピープルとしたそうで、日本の言葉で百人切りです。 『何でそう出来るの?』
と聞いたところ『ツーマッチトーキング』と、やはり話し上手が1番だそうで。
日本人の彼女とも居た時期があり4年ほど、良い顔の女性でした、もったいない。

そうこうしている内に帰国の日がきました。よく見ればレース中に火傷した腕も直りかけていました。
15日間は長いようで短い ちょうど良かった。

荷物はJeffのところから重さ25キロ荷物を3個日本へ安く送ることに成功。
パーツ関係その他イベント機材などまだまだジャンシャン到着します。かなり買い付けました。財布はほぼ空っぽで帰国。
来年のGパワーボートレース(主催JGMBA)は期待持てますよ。PA関係機材ではスピーカーはエレクトロボイス製のを視聴して購入決定
すごいサウンドがでます。これだけでもレースに参加する価値有ります。

今年のワールドカップのタイトルはオープンリガークラスで3位と1番早かったの縦をゲット、あとは中くらいで終わりました。
オープンですから1mmストロークアップのボァーアップエンジンとか色々でしたが...
結局私のZenoahG260PUMオリジナルチューニングエンジンが出した速さは最後までだれも破ること出来ませんでした。

最終日は私は借り物の『助手をクビに』しております。想像できるでしょう他所で戦う難しさ...ガッテムの連続。

クエートから5人組のチームも参戦、スポンサーにフェラリー、ランボルギーニなど付いていました。こちらはなにもなしグッスn
ボートもばらさず小さなコンテナで運んだそうです、彼らも早朝からセッテングなど頑張っており入賞していました。
『”H"もあんたらの国でレースできるの?』と聞いたところウエルカムだそうででも、『ソルトウォーター』だそうで...
あっちゃ〜ボートが錆びますので行きません。 それに自慢のアウトリガークラスはまだないとのこと。

それから
来年6月にLAで全国大会があり700艇ぐらい参加するビックイベントがあるので行きます。
グローエンジンクラスも有ります。ナイトロエンジンは好きじゃないと言ったところ
サンフランシスコの知り合いが『グロー船外艇を貸す』から『”H"もくれば』とか色々誘われたので行きます。
グローエンジン艇が300艇ぐらいでガソリン艇が400艇ぐらいなことを話していました。
日本の皆様も6月スケジュール合えば参加検討してみてはいかがですか? 
たまにはアメリカのボート界でプレーしてみてはいかがでしょうか?
なにかが変るかもしれません貴方によって日本が...

参考にLAで開催される会場の画像を上に載せています。
どうですか19地区(District 19)の会場の設備は。
歴史有る日本の唯一の団体でなおかつR/Cボートを統括していると広報されている
JMPBAにもこれくらいの設備をせめて1箇所ぐらい持ってほしものです。  2010年11月16日 大熊