BB パイプついに完成! 価格19800円
台湾から製作の予定がきませんので、自力でやってみました 2008年7月31日
クレーム発生の対処
BHHanson製チューンドパイプにまれに仕上げ作業時のサンディングで薄くなってる場合あります、 アメリカ人には微妙な作業は...求めることは出来ません。 その場合不都合は初日の走行時にクラックが発生します、その時は送り返してください。 3年前に経験し指摘していたんですが 今回の商品に1本発生しました本当は交換したいのですが、溶接でご勘弁ねがいます。 画像中央のように溶接してから送り返します それで今回、全体を磨いて見ました、それ以外は薄いところないようで、ついでにデザイン彫りました 魔よけに役に立つでしょうか? しかしココの溶接屋さんは凄いですね見てましたけど、おそらく厚さ0.3ミリぐらいのエリアでの作業、 日本に何人もいないのでは? BHHanson製は長く使っていますが最初トラブルなければ以後は大丈夫でしたよ私の経験では。 2008年8/30 |
素材の元は米国BHハンソン製の2”bandチューンドパイプを採用 これは長年使っていますので特性も分かっています 後は地元で仕入れられる素材を手作業で加工、ブリキバサミ、のこぎり使いながら、 手が痛いです。 業者さんに見積もりとってもロットの関係で無理でした、 もう一度バッフル板と排気の口径の選定作業に入り BHハンソン製のパイプの特性を生かすため一苦労しました、台湾製とは特性違います、 総合得点ではこちらの方が上です ただコストがかかります、全部あちらでやればスムーズにいくんですが、しょうがありません。 でもおかげで納得いく特性の味付けに成功 私が経験した中ではトップです。 なを製品は磨き&溶接の肉盛り削りをしてない状態の価格です。 |
TIG溶接の様子です、1mm厚前後のアルミを溶接できる人はそうざらにいません。 マシーンのカタログ上ではできるのですが、できません。テスト溶接の段階 |
色々と試行錯誤しましたが結局、手作業ですることになりました。大変ですアルミ板を丸く切るのは!
説明書の抜粋
チューンドパイプ部は米国BHハンソン製、マフラー部はBBで設計、加工しました パワー特性を損なわず、消音効果をもたせなおかつ高回転域ではオリジナルをしのぐ特性にしています 1.5mm厚の50パイ(6063系)をマフラー部の胴体、1.2mm厚の丸プレート(5052系)をTIG溶接で工作 溶接部の溶け込み具合は最高レベルですので、肉盛部分を削りかっこよく仕上げることも可能です BBのホームページに仕上げた画像ありますので参考に、ただチューンドパイプ部の厚みは薄い(1mm前後か) ので、削る時には十分気をつけてください、 そのままでも磨けば綺麗に仕上がります。←最近判りましたがそのままで磨くのが1番です お持ちの船体の特性(負荷のかかり具合)によりヘッダーパイプ長さの各自調整して下さい。 私の場合モノ艇で105ミリ、コーナーで負荷が多くかかるCAT及びスポーツハイドロは110ミリにしています。 トルク、最高馬力の値は110ミリ、105ミリを境に高回転域の伸びに影響してきます 早い話、直線のみの方は105〜95ミリの間でテスト走行してください。縮めれば上は伸びますが 長さの関係は参考までに下記にグラフを添付 参考にマフラーバンドは25X200ミリ(ステンの板0.5ミリ厚)曲げは端から20ミリで直角に、 シリコンシート(厚み1ミリ)は25X150ミリでやっています、シリコンシートは絶大な効果あります。 ボルト穴5.5ミリをあけ、トラスネジ4ミリ、ナイロンロックナットと大き目のワッシャーの組み合わせで、OK! 私がブリキバサミで作ったのでよければ、バンド@800円シリコンシート@200円で販売しています 大熊 |
赤のライン:110ミリ-Pk5.93Hp 黄色のライン:107ミリ-Pk5.90Hp 黄緑:102ミリ-Pk5.90Hp 緑:98ミリ-Pk5.80Hp
騒音測定値:前方15メートル、フルスロットル走行時カゥル付で85〜86db,カゥルなしで90dbでした