Ver 1.6    改正2013年8月15日 

クラブの呼び名ガス.ボート.ジャパン
団体コード: JGM(Japan Gas Model Boat Association) International
          is a non-profit association of radio-controlled model boat clubs.


事務局の所在:〒841-0201 佐賀県三養基郡基山町小倉1873-1キヤマ無線内 
          пF0942-92-1855 携帯sb:080-3981-1212 代表:大熊博幸 
address :       C/O: Hiroyuki Okuma
                   1873-1 Kokura, Kiyama, Miyaki, Saga, JAPAN  Zip:841-201
                   Tel: +81-942-92-1855 E-mail: rcboat007@yahoo.co.jp
                   URL: http://www.rcboatjapan.com

クラブの趣旨:全国のラジコンガソリンボート愛好者の走行会、競技会の開催、
                 工作技能、技術情報の交換及び親睦の場を提供する為に
                 小さいながら2007年10月にガスボートジャパンとゆう同好会のサイトを立ち上げ
        
        団体組織として2010年6月JGMを設立ました。

                 将来は海外の選手が参加できる環境を日本で整える努力をする。
                 ベテランだけじゃなく初心者から楽しめるラジコンボート競技会をめざします。

会員資格:  社会的マナーを持ち、ボランティア精神を持つ人。

安全確保:  他人に不安を与える操縦はしない。
                 無線コントロールシステムはフュエルセーフ機能付きに限る。
               障害時には1秒後にエンジンストップするよセットアップし暴走を防ぐ。
          ラジコン保険等に加入して万が一の損害賠償に備えること。

環境保護:  水面の汚染防止に努め、ゴミやタバコの吸い殻等は必ず持って帰る。
                  通路及び道路交通の安全を確保する。周辺の草刈り行い環境維持に努める

騒音規定:  騒音を抑え,早朝のエンジン始動は禁止。
         ボートにはカゥル装着して下さい。カゥルなしでは下記のレベルに達しません
         G1ガソリンエンジンには必要です
                 全速走行時おいて通過後15メートルの距離で騒音レベルは86~87db以下にすること。
        出来たら85dbまで抑えると苦情は出にくいと思います。
        *ご自分の船の騒音レベルが判断つかない方には測定器を貸し出します。*


【ヒートレース競技規定の説明】
ルールは米国の団体NAMBA及びIMPBAに準じます。Rule Book参照
但し:騒音レベルは日本の環境を考慮して上記のように変更しています。

スタート時計はNAMBA採用のデジタル音声時計に日本語を挿入したのを使う。

1)ヒートコース:5周または6周で合計1.6km(1マイル)を競争走行し順位を争う
例:左右ターン:直径23.04メートル 
     直線95.4メートルのオーバルコースが標準です。
*但しレース会場の水面条件でコースの長さ及び合計1.6kmを変更できるものとします*

2)エンジンクラス
G1:15〜25.99cc 、G2:26〜35.99ccのガソリンエンジンで現時点ではG1クラスが主になります 
燃料:一般的に売られている市販のガソリンとオイル。その他はオープンクラス扱い。

最近ボアアップしたのもありますが、申告してもらえば、主催者の判断で
G1クラスと一緒に競技出来るようにしています。
又、その排気量が多く集まれば現地にてG2クラスを設けます。



船体別クラス:
1)G1モノ艇、2)G1アウトリガー艇、3)G1スポーツハイドロ艇、4)G1CAT艇
現在のところの4種類です。その他は全てオープンクラス扱い。

将来はサンダーボート艇、クラッカーボックス艇、F1船外艇など
各クラスができる環境をめざします。
レース開催申し込み時に同じカテゴリーが4艇以上そろえばそのクラスを新設します。

得点: 
1着400点、2着300点、3着225点、4着169点、5着127点、6着96点、7着72点、8着54点   
スタート25点、NOスタート0点。  出艇は6艇が標準で最大8艇まで可能
各ラウンドの合計点で競い、標準は4ラウンド競争します。

決勝ラウンド(トップシックス))があるクラスは4ラウンドの合計点にファイナルの点数を
加算して順位を決めます。*改正2013年8月15日*

格艇の認識
ボートスタンドには1番〜8番枠まで、助手の方がラップごとに押すボタンがあり
コンピュータがそれを拾いタイムと周回数を自動でアナウンスします。
ラストラップを回りゴールすれば順に枠番がアナウンスされ放送されます。
*助手は必ず事前に決めておくこと、本部に相談して下さい*

出走枠は一番枠から8番枠まで有ります。
基本的にはボートのメインカラーで枠番が決まりますが、(カラー番号は国際規格採用)
同じ色、該当しない場合は現場で相談の上、指定します。

1番
茶色(茶を一杯)■黒色ボートは1番に編入。
2番(赤いニンジン)。
3番オレンジ(第三の男)。
4番きいろ、(岸恵子)。
5番(緑子、ミドリコ)。
6番青色(青二才のろくでなし)。
7番紫色(紫式部)。
8番灰色(ハイヤー)白色ボートは8番に編入します。

ご自分のボートの色で自然に押しボタン番号(枠番)が決まります。
同じヒートに同じカラーのボートの場合は余っている枠の色テープを見えるところに張ります。

スタート
エンジンスタートのコールから2分以内に出艇さなければいけません
全艇が出艇したら→つまり水面に投げ入れ完了で走行可能であれば→カウントダウンに進みます。

30秒のカウントダウンがコールされ、25、20、15、10、コミッテッド(5秒)
ブザーが鳴りこれがスタートの合図です

スタート前5秒にはコミッテッドと宣言されレーン(コース)の変更などできません
またこの宣言後にスタートラインを超えたのはフライングと認定されます。

待機コースは全周またはセンターブイを通過後に半周ターンして衝突しないようにコースに入れる

ペナルティ
1回につき1周多く回らないとゴールできません。
3回のペナルティは失格で外周を回って回収します。この場合は25点です。
フライング、ブイカットは1ペナルティですブイタッチはペナルティありません。

最終ランナーだけの場合は審判の判断で完走したとみなします。
5周を走る必要はありません。

動けなくなったボートを避けるのは最優先されます

動けなくなったボートにヒットしたボートは故意でなくてもレース失格になり0点で、
極力最後まで避ける努力してください。 漫然と運転するのはいけません。
少しでも浮いているボートに触れたら失格になります。極力回避行動して下さい。
外回りのコースを通り回収操作をすること。 

その他コース上の操作は基本的にはスポーツマンシップにのっとり迷惑運転と思われる操作は
ジャッジの判定により上記のようにレ−ス中止で回収を命じられます。
衝突防止が大事ですから。
接近戦で急激な割り込み操作で相手がひっくり返えったり、動けなくなる等の行為は禁止です。
近い場合は必ずレーンを守って下さい
3艇身以上のあいだが開いていればレーン(コース)の変更はもちろんOKです。
当然、追い抜いてショートコースを描きます。

試合前にミーティングを行い反則行為の説明及び質疑応答をおこなう


以上簡潔に記載しました。改正等の提案は、選手ニーティング時に相談決定したいと思います。
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