エンジンが止まった!

本日、池で走行中ゼノアG260PUMが突然止まりました、原因は? 2008年7月8日
ガス欠、以外での停止を過去の事例含め何かの参考になれば思い特集組みました。


*キャブのゴミ*
本日の原因はキャブの詰まり、でした。
長年使ってるガソリン携行缶の赤い塗料?がストレーナーに一杯
携行缶制作してる矢澤に電話入れ、どのくらい使うとこうなるの?質問しましたが。
「錆びが発生してる場合は使用中止と説明書に書いています」とのこと?
ふ〜n知りませんでした。
でも塗料の色と同じなんですが・・・・
画像は暗いけど塗料です、明るいところでは同じ色
日本じゃ〜消防法の関係か金属製しか有りませんが、

米国では赤いプラスチックのような缶で皆やっています、
錆びの心配なくていいのに、何ぜか売っていません
日本製じゃないけど台湾製でいいの見つけましたので購入(2380円)、
日本製でも悪くなるしこちらの方が良さそう

以前と違い給油口とキャップがステン製でした、亜鉛メッキ0.8ミリのタンク。
画像にようにパイプをハンダ付け加工しました
新しい携行缶には画像のようなストレーナーも売っていましたので付けました
効果ありそうキャブと同じ会社が作っています
一般的なストレーナーは、この場合役に立っていません(金網が大きい)
ラジコン燃料フイルターも同じで、結局キャブの金網まで来ます。

それからまれに、燃料が薄くなると回転がヒユ〜と上がる

やはりゴミ関係の除去と通路の洗浄ですね。
2009年春ころよりの燃料フイルターなしで接続しています
時々キャブ内臓のフイルター掃除することにしています。

*火花*
赤コイルと灰色コイル共に悪くなること有ります、
走行中に突然とか、再始動時とか色々ですが
火花出ません、日中はよく見えませんのですこし暗いところで確認して下さい、
もちろんテスターで抵抗測定し
マニアルの値になってるかでも判断ある程度できますが、
悪くなりかけがもっとも癖が悪い

2〜3年ほど前に2個づつ経験、
分解修理は不可能ですがバラシテ原因の究明努力しましたが不明
水の浸入ではなく製造上のハンダのクラックか?
早めの故障では販売に相談してみては

振動も多くまして、水の上での使用では条件によってはクレーム対象になりませんね
でも信頼度は高い方と思います
他に比べると。事実ココ2年まったくトラブル有りません
 

ココに面白い画像、怖いですねこうなれば、せっかくのチューニングお陀仏
チャンピョンプラグ使うと、私の場合3ヶ月でこのようになりました。
これとまったく同じ経験者は場数踏んでるアメリカでは多くの事例があります
原因は不明ですがNGKプラグではまずこのようなこと起こりません。

それから、高域でパラパラ吹き上らない場合、は意外とプラグの不良(劣化?)が有ります
思い切って他を調べるより簡単なので交換してみては
NGK-CMR7Hでもイリジュームプラグでも発生します。

*吸入口から*
異物混入はめったに有りませんが、あった場合は悲惨です
キャブの戻りが悪くなった時は、
まずスロットルバルブのネジの緩みが始まってないか確認して下さい
このようになっ場合の
前兆は必ず有りますので、私は3.4年前に2度ばかし経験しています
ガキ〜ッと止まります、嫌な予感
予防策は有りますが一般的でないので・・・
最近のネジの潰しが強いのでもう発生しないかもしれません

*燃料バックを使用の方*
レース本番前に燃料補給しますが、待つ時間が長い場合危険です
特に夏場に2時間ぐらい後の走行開始では
揮発ガスがバック内に溜まり途中でエンストの原因になる可能性がが有りますります、
せめて2ヒート前ぐらいに補給した方が良いと思います


*総括*

だいたい、ガソリンエンジンは最初にトラブルないなら末永く使えます
めったに止まりません 当たり前か(笑い)
走行中に燃料の残量有るに止まるのは嫌な予感がします私の場合
単純なトラブルならいいのですが
どちらにしろまず燃料系統が大丈夫か?焼きついていないか?
火花出てるか?キャブ周りの緩みはないか?
このあたりですかね 
これ以外はシリンダーの外さないと判断つきませんので販売店まで送ることです。
他に何か気が付けば追記します  7/8 大熊