今、没頭していることの報告と将来販売するかもしれない予告です 2008年6月21日
BBパイプ完成しました7/31
2009年11月下旬 オクチュラX472ペラの研究 プレッサー275はのデザインは良いのですが、ブロンズタイプは硬さがイマイチですし、 ステンレス製は仕上げるのに時間が余計にかかります。 それでオクチュラのX472の研究をしています。 デザインとピッチのバランスは師匠のボブ君から今年のベガスで教授してもらいました。 6719ペラのピッチと測定箇所のツボも教えてもらいましたので研究始めます。 |
2009年11月 ゼノアG260PUM専用クランクシャフト検査台完成 ! 両端支持で精度高め、なおかつ脱着に1秒もかからないうえダイアルゲージを1度決めれば 動かす必要がまったくありません。 このおかげで偏芯を3/1000ミリクラスまで修正可能となりました。 以前の方式の画像も参考に載せます、ベアリング支持部とフライホイール側を測定しハンマーで修正していましたが いまいち精度に納得していませんでした、それに修正作業時間も結構かかっていましたので 試作と研究かさね、ついにできました。 |
2009年6月23日 長距離レースの方からペラ良いの作ってくれと複数の方に言われたので… しかし、ヒートレースなら経験と見本もあるしけど スクリューの位置が違う、また水面のコンデションが大きく変わる長距離レースのベストなペラは想像つきません どれがベストか?とりあえずプレッサーの270と3枚ペラ西方6717で作ってみました 名づけてLDS-270とLDS6717です。LDSはロング.ディスタンス,シリーズの省略です。つまり長距離専用ペラ LDS-270はピッチを4.00"に変更し画像のようなブレードにカット LDS6717はピッチ3.95"に変更し同じくブレードのデザインを変更し、両方とも少し味付けした。 後日、もう少しダイアの大きいLDS-275を試作し三重県のKeiji君に走行テストしてもらおうと思っています。 スタンチューブが船底より下に出ている船はよく判りませんので、いろいろと試さんといかん。 それから廃盤になっていた安いGPS(Geko101英語バージョン)がなんと 9台入荷します! お値段は11000円で私が書いた日本語説明書が付いてきます。 ヨロシク 6/23大熊 |
2009年6月21日 最近の 無限地獄に一時はまりました。 どうしても、作業効率が悪い、ボブのようには速く削れません。 一つは私が左利きなので、回転系の道具はハンデーがあります。 右利きの方と同じ握り方で練習しましたが挫折…。電気丸ノコでもそうで左利きには使いにくい。 しかし本日グラインダーをこのように表側を上にして削って見ると悩みが全て解決しました。 私には地球が逆転するくらいの発見でした。 嬉しくて公開しました。すでにこのようにされている方もいるかも知れませんが、嬉しくて! 第1に今まで削りかすが全て自分の方向に飛んできていて目がショボショボ、早くガンに侵されそうですね。 そこで上向きに固定式にし2連装の台を作っていましたら、ちょうどもう1台入りそうなスペースが出来、 ほとんど狂気の沙汰ですが史上初の3連装削り装置が完成。 すこれなら連続で確認しながら削れます。 寸止めまで。 で、数ヵ月後この3連水車は解除、やっぱり手で持った感覚が要りました。 両頭グラインダーもテストしましたが、回転数が高いので ボール盤の高さをカットし自作のデッスクジョイントで320番仕上げの安全性を確保しました。 中央の画像に最終仕上げの西方6717が有ります。 バランサーも両脇からテーパーでロックするタイプからごらんのようにし、バランス測定時間短縮しました。 その他色々工夫しましたが、あとは技術が完熟するまで半年は少なくても要るでしょう〜。 西方のペラ6717は正確には2種類のがありますどちらもメリット、デメリットが有りますがどちらが入荷するか不明です @3,500円詳しくは電話で問い合わせ下さい。 それからついでに、新商品の紹介を アンバランスでトラブルの可能性が有りますので販売中止にしました。 ボートの甲板上につければ救助が楽に削りだしでかっこいいです名づけて救助フック@980円 |
2009年6月1日 ボブ君から1部では有りますが教授されたヒントを元にプロペラの加工技術の研究をしております。 左上がボブ君が無料でくれたモデフィット練習用ペラ ピッチ測定装置の改善とバランス測定装置の改善、ピッチ変更の技術及び、 研磨のプロセスの研究に没頭していました ガスのモノ艇、リガー艇のみしか出来ませんが… オクチュラの1475のペラ加工をしたリガー艇はコーナーリング、直線ともまったく安定しています ピッチは公称4.13を4.90にピッチアップもう片方を4.83にセットします、 ブレード面積を変更しバランスを取りながら重さを39グラムにします。 超!お気に入りが出来上がりました。予価9,800円 モノ艇用の3枚ペラは出来ましたが、まだまだ仕上げに時間がかかり1日に1枚しか出来ませんので、 制作技術力が上がりましたら売り出します予価12,800円 これの素材はアリゾナでブレント君が受注生産(レースエッジシリーズ)で作ってくれています、 お値段は米国ではプロップショップのペラより販売価格は高いです 表面とボスの仕上げがしてある素材の7016/3,6717/3,6518/3は予価7800円 各自好きなようにカットしてはいかがでしょうか オクチュラとレースエッジシリーズを5月31日山口で有りましたヒートレースで実戦使用しましたが十分いけますね。 ダッシュ力も失わず、トップスピードも伸びるペラを目指しています。 少し矛盾している課題ですが…研究はたいへんです。 |
ピッチの変更はハンマーで叩くのが一番です、金属プライヤーでは傷が付きます 土台は硬い樫の木にしています今のところ。自分の手に合うように工夫しないとダメです それからピッチの測定装置に使う為に購入した実体顕微鏡が他の研究に役立っています。 これで覗くと別世界です。エンジン部品の摩耗の状態など非常に役に立っています。 燃料バックの配管方法を変更し、 T型フィイルターをなくし片側から給油と空気の吸出しをおこなう様にしました最近、コチラの方が便利ですね。 |
2008年6月21日 今最も力注いでるのがマフラードチューンドパイプつまり、静かでパワー出るパイプ、 日本では必要条件ですね 色々なのが各国販売されていますが、それらの出力測定、騒音計測、などやりましたが... 中にはよくこんなもの販売してるなと思われるものも有り、 標準馬力(5.8〜6ph)から0.5馬力低下 10%以上のパワーダウン。 1番安心して使えるのは、やはり2インチバンドタイプの形です、 2年ほど前から自力で加工使用してるのが騒音測定値も低くなをかつ1番パワー出ておりました そこで、日本国内での加工業者に見積もり等、依頼するも制作料にかなりの開きと、 発注者側の個数の問題で製造依頼できませんでした 現在は、台湾の方に試作、それから見積もり依頼している状態です 販売価格は19800円でどうでしょうか? ご希望の方の予約受け付けています。ヨロシク 発注の個数の決定の参考にさせて頂きます。 |
まず、バッフル版の穴の大きさの変更、チューンドパイプ部のテールパイプの内径変更、排気パイプの内径の変更など 80種類ぐらいのサンプリングデーターをとり アルミパテのですから温度上げれば外れますからね 出力特性を確認しながら最終の数値を決定、 騒音値は従来型より1〜2dbほど下げること出来ました もちろん商品化ではアルミ溶接仕上げです。利点は色々ありますがサブサイレンサー付きと比べても 1)騒音は1番低い2)全長がテールパイプより5センチ長いだけでスマート3)振動でサイレンサーの脱落の心配がない 4)ひどいときはテールパイプより折れる5)サブサイレンサー付きよりパワー出ます なんで? これが重要です。ここまで来るのに苦労しております、 最初はMHZのコピーからですが...2008.6/21 *下記の絵はピストンバルブじゃないんですが 排気行程とチューンドパイプの関係が理解しやすいので米国の掲示板からパクリましたた* |
下記のサブサイレンサーは消音効果の割にはパワーダウンがなく良かったです、 ただしピンがない為、脱落を止める為マフラーステーとの間にタイラップ等で引っ掛けられません ホースバンドはいずれ緩みます、池ポチャにご用心。 でもやはりもこちらの方が3dbほど騒音値は大きいかったです。 |