West Texas Shootout 2014 at El Paso その3

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4月23日(水曜日)
ホテルでは無料のブレックファースト(朝食)が用意されています。これをいただき街を散策とお買いもの

私は『お土産等は夜でも購入できるので先に私のボートのセットアップが・・』と思いつつ、皆で出かけるので私も一緒にGoooo!!

Kさんの事前調べでダウンタウンと思われる場所に移動、でもそれらしき場所になかなか、たどり着けません。
何だけあやしい所を行ったり来たり・・・・そうこうしているうちにレース会場付近を通過した
私は古着屋が近くに有りことを思い出し、そこの古着屋に誘導した。

Rくんは精力的にお買い物・・・・・がしかし、彼は英語が全く判りません、身振り手振りです。
そしてこれが最後までの問題点が発覚しました。
Rくんはドル紙幣を持たず10数年前に購入し余っていたトラベラーズチェック(旅行小切手)のみでした。
アメリカに行く前に私に聞かれた『トラベラーズチェックは使えますかね ? 』たぶん良いんじゃないのと軽く答えたが・・・・
現実には私もここ十年使うことがないし、だいたいカード決済が主流ですね今は。

彼が並んでいるレジではどこでも長い行列が起こります。 ですから外で我々も長い時間待たされます。
ほとんどこの辺で使われることがないのでマニアルを見たりの応対も有り、もちろん断れることは半分あった。
時には最後には『これは受け取れない』とか、最初はOKとか言っていても、すでに言われた通り受取先書いたし、
サインもしてるので他の店では使えなので、交渉して解決しないといけない。
私の記憶では、スムーズに受け取ってもらった場所はレース会場の会計のおばちゃんだけでした。信用が有るの・・・

で先ほどの古着屋に戻ります。
あまり遅いので店内に行くと彼は一生懸命汗をかき『パンツ1枚になって』カートいっぱいのジーンズを試着して選別していました。
レジは行列ができていましたので『大熊さん~列に並んで~場所確保して!!!』と叫んでいたが
冷たく『バカヤロ~自分でしろ。』と言って無視して店を出た。

車の中で待っているとKさんが『気長に待とうや~』と言っていました。10分後Yさんに偵察に行ってもらい、聞くと
『あの列ではまだかかる』と報告した

それを聞いた私はキレた!『歩いてホテルに帰る!』叫んで、
KさんとYさんを残し、『バターンn』と車のドアを閉めホテルの方角に歩き始めた。

『俺はこんなことの為にエルパソに来てるんじゃない!』、やっぱり『ホテルに残るべきだった』と後悔した。

ホテルまでは車で10~15分の距離ですが、歩きたくなかったのでUーターンして車に戻ると
Rくんが『遅くなりました~』と言って袋一杯の服を抱え戻ってきた。
結局カードも使えず、現金しか受け取らないので再度様子を見に行った『Yさんから50ドル借りて』済ませた。
まっ換金ショップも兼ねていますので現金でしょうね、こんなところは盗品も有りでしょうからエルパソは特に。

そこで『お~遅かったじゃないRくんと叫び、『Rくんの為ならいつまでもOK』と私はと言ったら
Kさんが『大熊さん裏表が激しい~』とマジで言った、それから『気が短いね~』とも付け加え、『ハイ長くは有りません』と答えた。
Rくんは私が歩いて帰ると言ったことをまだ知りません。

『お買い物はなるべ別々の行動が1番良い気がした』特に海外では興味が有れば時間をかけ選びたいものですからね。

それからレース会場が近いので下見に行き『お~ここか!!』て感じで散策した。

なんでもYさんは『受信機のバッテリー』を持って来るのを忘れたと発言した。何!!!
それやったら昨日のセットアップの時点で『発狂してい、大声が出る』はずなんですが、彼はアメリカでもクワイェト(静か)と最後の方は呼ばれていた。
ウ~xム、今まで黙っておくなんて信じられません。

地元の模型屋さんにGoooo!! 店に着くとレジーバーバッテリーxxxと彼は言ったけどよく理解してもらせず、ボートに使うと説明したら
奥からボート解る奴が出てきて、『お~”H”』と呼んで握手、彼は昨年のレース会場で私を知っていた。
そこでレース期間中の天候の情報を聞いた、なんと明日のテスト走行は最高のコンデションだがだんだん風が出て
我々のエントリーしている『土日は強風が』だそうだ。それを聞いたRくんは超嬉しくなり
大熊さん勝ちに行きますよ~』と叫んだ。 我々はどうなるの?クソ~。

それもそのはず、彼のリガー艇は大型で波に強く、アメリカでは化け物サイズです。

遅い昼食をスポーツバーで取っていると突然『バチッイ~n』と音がして停電した。食い逃げOK状態が続く
我々は最初のオーダーのビールとおつまみしかきていないので、まだ『腹ペコ』で・・・・帰れません。
消防車も駆けつけました。約30分ぐらいして復旧したが、料理は作り直しなので時間がかかるのでベトナム料理店に行く。
もちろん飲んだ分は支払って店を出た。
夜は近くのウォールマートに買い物して店に有るマックでハンバーガーをテイクアウトしホテルでビールとで遅い夕食。

Yさんは結局、送信機のバッテリーも忘れていてKさんから予備のバッテリーを借りていた、何!充電器だけは持ってきたそうで
ちなみに私は充電器は持っていきません不要です。

画像の左は古着屋さんが入っている駐車スペースで、待っている暇なKさん、会場のレイク、停電の店、アメリカの消防車

夜は、遠く離れたカジノにGooou~、ココでしたらトラベラーズチェックをドル紙幣に簡単に換金できると思い夕食兼ねて行ったが、
ココでも行列ができ$50X4枚の200ドルを現金したのが、せい一杯で、『もう無理ですトラベラーズチェックは』と結論をだした。
いつの間にか時間も過ぎレストランも締まっており、しかたなくホテルに戻りました。