#1-2015年ワールドカップ1週間前にロサンジェルスに到着

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*2015年10月15日(木曜日)より*
お昼ごろ福岡空港から成田経由で目的地のロサンジェルスへ行きます。
途中、乗り継ぎの成田空港で、問題が発生。

『離陸直前で飛行機が滑走路でUターン始めた』なんでも機内で
『急病人が出たので引き返す』とアナウンスがありました。一瞬”やば爆弾仕掛けられているかも?”

私は窓際の席でしたので、ターミナルに着いてから荷物作業員が集まり、預け入れ荷物を貨物室で探す様子を見ていました。
あやしいダンボールが4個とスーツケース、ベビーキャリア、など合計8個取り出すのに1時間以上かかった。

2時間ぐらい遅れ離陸した。乗り継ぎ便がある人は『ひやひや』だったと思う。
『病気持ちは乗るなって、こんにゃろう。』めいわく。。
エコノミークラスでは騒ぎになっていなかったので、上のクラスの人かと思う。
無料の赤ワインを飲んでグ~グ~、
12時間後にロサンジェルスに到着。

ロサンジェルスは、いつもの長い列の入国審査ラインでした。
疲れているのにどうかと思うよね、おおむね1時間待ち、ここはいつもかんな感じです。

次の税関検査では、『ちゃんとライン上に1列に並ばんか~』と怒りながら叫んでいる職員が、
大きなボックス見て『これなんか?』聞くので、『R/Cボートです』と答えると簡単に
『あっちに行け』と税関申告書になにやらサインを書いた!?
えっなんの『サイン』・・・・『麻薬のM』『食品のS』
別のところで詳しい手荷物の検査される、たぶん人相に問題があると誰かが言っていた。本当かな

『チィクショ~!』また遅くなる。もう絶望的です、事前に予告した時間に彼の家に着くことは・・・

その後レンタカーをピックアップ、予定より3~4時間が遅くなってるのでスタッフに図々しく『ここに電話して、今から行くので・・遅くなるよ』と頼んだ。夕方4時すぎているので渋滞が始まっていた。
イライラ、落ち着かせるためにラジオのスイッチON。お~u英語とスペイン語が飛び込んできた

アメリカを走っていると実感。
道を間違えることなく、あたりが暗くなる寸前に彼の家に到着できた。

フ~uよかった。ある面ラッキーでした。
アメリカで初めて訪れる場所では、道をひとつ間違えてもかなり遅くなる
夜になれば住所を探すに苦労するところでした。

『ヘロ~ スティーブ』と叫ぶと『オゥ~”エッチ”!』と彼が家から出てきた。
1年半ぶりの再開で、ハグハグ。そのうち彼の奥さんも現れ、『ナイスミーチュユ~』と挨拶
車庫で荷物を解体してボートの整備作業する分と、着替え分を別けてからベットルーム運び入れた。

夜も遅くなり、夕食にピザとワインを差し入れてくれた。ふ~一息つきました。

次の日から預けていた3艇のボートの整備開始した。1年半動かしていませんからエンジン内部の点検、結構水が残って跡が、それら問題ありそうなヵ所を日本から持ってきた部品を交換し過去のレースのダメージを本格的ボディーの補修作業、パテも買いに行きました。

結局、彼の家に5泊もしました。彼らファミリーと交流の食事会等、色々とアメリカ文化に触れることできた良い日々でした。上手いハンバーガー屋も見つけました、名前はダグラスバーガーで地元しかない。

ロサンジェルス地区の池は彼の家から車で15分ぐらいの距離の所にあり、大きな公園の中にあり環境は非常に良い。早朝からテスト走行に行きました、ツインエンジンが調子悪く原因不明であきらめ、シングルエンジンを搭載をしてオープンリガークラスに出ることに決心した。

月曜の朝もう一度池に行きシングルエンジンにした、リガーの調子を確認し、昼前にラスベガスに向けて車を走らせた。ありがとうSteve!!!!. 大体5~6時間ぐらいかかる。