2015年１１月ニューオリンズのレース

2016年6月6日

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ここはアメリカでもっとも興味のある街の一つです。
いつも通りの日本を水曜日出て翌週の日本に木曜日戻る行程です。

現地でレンタカー借りて、会場に向かいます。
途中、昼飯をまだ食べていないのでニューオリンズ、ハンバーガをテイクアウトして行った。
このお店は老舗で何店舗か有る一つで大変うまいと思う。

会場では主催者と先月ベガスで私のボートを３艇を預け運んできた、テキサス州のティム君の二人が準備していた
他は、居ない・・・本当に明日からあるのだろうか・・ちょっと不安。
挨拶と、運んでくれたお礼を言って、予約している安宿をティム君に見てもらう

開口一番『ここはお勧めできない』・・・夜大変な目にあうと、アメリカ人が言ったので従うことに決心した。え～たしかに凄いところで
フロントのおばちゃんの後ろにはショットガン、お客は薬でラリッている感じ・・・・・・

お金で命守るしかない、ニューオリンズは過去に大洪水が有ったところで修理、改築の関係で宿代は通常の倍くらいのお値段です。でレース主催側が発表しているホテルに移動して提携の価格で３泊予約した、これでも１泊、１００ドルちょとした。３日で３００ドルは厳しい。

彼はトレーラーで寝るので私の部屋のシャワー浴びて一杯飲んで会場に送る。
会場に着いたら『”H”お前も撃て』と池のブイをマトがわりに、発射　バキュ～　最初は腰が抜けた。
火薬の量が・・・わるやの～う　おぬしも。
私がホテルに戻るころポリスが来て事情聞かれたそうで、闇夜で銃声の音が響いていましたので・・・

とりあえず分解しているエンジンを組んでから、酒を飲んで寝るが、１時半ごろ目が覚め寝れませんでした・・・
初日やし、しょうがないか時差は、腹へった。

今日は木曜日はオープンウォーター(テスト走行）の日です、途中でシェル石油でレギュラーガスを２ガロン買い会場に行く。
私のボートを取り出し点検、でも２サイクルオイルがないティムに聞くがベガスでは預かっていないとのこと・・
俺のオイルでいいならと彼は言ったが、知らない銘柄でしたので、会場内でクロッツオイル持っている人を探す。『え～だれか～』
みんな、いろんな銘柄で勝負してた。
ティムの仲間で持っていました、彼曰く『これが１番良い』と言ってた。お代はいくら？
『要らないよ』と言ったが１０ドル出した。私が日本で使っているテクニプレートで全く同じ物をゲット。

私は今回、地元の人のサンダーボートでレース参戦することになっていた
何でも『糖尿病』で運転ができんので『誰か俺のボートで』走ってくれと掲示板に出ていたので応募していた。
なんじゃい、私と一緒か・・おれも最後はこうなるのかもしれん。　用心しようっと。

地元の人でテスト走行で格好いいアウトリガー壊して試合放棄の事件が
なんでも池に住んでいる『ワニ』に衝突！！日本でも亀さんに当たるとプロペラ、ラダーとか壊すけど
こちらではワニに注意しないといけません。　よく見ると対岸の岸では数匹のんびりと日向ぼっこしている。

自分の分は夕方までにはちゃんと走るようにセットアップできましたが、肝心な貸出サンダーボートの野郎が来ていません
テスト走行なしでいきなり試合か・・・まっなるようになりでしょう。

ティムくんのテキサスの仲間が会場でＢＢＱグリルで肉を焼いていました。『お前も食べて行け』と言われ。
『じゃ～ご馳走になります～』これが超旨いこと、アメリカで初めてこんなおいしい肉食べたこと有りません。さすが本場テキサス
次の日も違うトレーラーの方のをいただきましたが・・・これも超旨い！！！　もうたまらんですテキサスの奴らには脱帽。
テキサス万歳！

それからティムくんにシャワー使わせるために２人でホテルに戻りこんなこともしていました。やぱり好きですね。

金曜日からレーススタートですが、私は今日貸出のサンダーボートで出るので糖尿病野郎を探すとなんだか整備している・・

『今からやって』おい間に合うのか・・・名前はネィサーンで片手首から先は変形して不自由でした。
私だけ時間をいただき走行テスト、う～まったく操縦しにくい、スロットルコントロール関係も怪しいし、ボートは浮きすぎる。
だめじゃこりゃ～。
回収して、ボート台で主催者とかみんなで再セットアップしてとりあえず走行できるようにした。

初日のエントリーは２クラスでオープンオフショアーとサンダーボートでアクシデン等あり上位入賞できず。
２日目の土曜日は４クラスのエントリで全部決勝ラウンドに残る。
３日目の日曜日も同じく４クラスで同じく全部決勝ラウンドに残るり、私はこの３日間でのヒートした数はいくつ？
え～と(2Ｘ4)+(4Ｘ4)+(4Ｘ4)+(4+4)=48 最後までやりました。　もうくたくたです。
給油、修理、レース途中の燃料の買いでし、あっとゆう間に表彰式です。４個ぐらい盾もらいましたが、何が何位かもう覚えていません。

試合が終わると彼らはいちもくさんに帰ります。なにしろ遠い道のりですから・・サヨナラをゆっくりできる状態ではありません。
今夜の宿は地元糖尿病野郎のネィサーンに選んでもらったモーテルに移動、彼の家のエリアに近い所です。１泊６５ドルくらい。
夕飯を一緒に食べ『翌日から、一緒に遊ぶ』約束をして解散。

朝、彼の奥さんが作ってくれた、エビを沢山紙に包んで持ってきてくれ、朝食代わりにパクパク、味付けはニューオリンズ仕上げ。で彼が私に自分のお宝エンジンを見せこれどう？思わず『ジャンク』とバカにした。見て下さい右の画像。
今日はどうする？　う～n 射撃でも行くかと私が言ったら、ＯＫで　彼の家に武器を取りに行く。
彼はボートの製作もできる様で、小屋も見せてくれた。

判ったことは、私はずいぶん射撃の腕がおちていました、昔はもっと当てたんですが・・・。
明日は有名なバーボンストリートに行くことに決めバイバイした。